エム・シーシー食品について

沿革

1923
  • 水垣商店創立
1931
  • イワシ, いちごジャムなどの缶詰製造を開始 (現 神戸工場)
1954
  • エム・シーシー食品株式会社設立
1959
  • 調理缶詰 (ミートソース, ドライカレー)の製造開始
1960
  • 「世界の味」食品全類に商標登録
1963
  • 東京支店開設
  • ギフトセット「世界の味」を発表
1964
  • 東京オリンピック選手村に、いちごジャムを納品
1965
  • 新幹線ビュッフェ、後に食堂車にカレー缶詰他を納入
    米国農務省指定工場として、日本初の認定を受け、スキヤキ缶詰を輸出
1968
  • 調理冷凍食品 (クリームコロッケ)の製造を開始
1971
  • 神戸第4工区に冷凍食品工場完成 (現 甲南工場)
1972
  • 福岡営業所開設
1973
  • 名古屋営業所開設
1975
  • 豪州で牛肉缶詰 (クックドビーフ)現地製造
1978
  • ドイツ製熱水式回転殺菌機を日本で始めて導入
  • 日本古来の伝統食品として、「味道・丹波黒」を製造開始
1979
  • 米国に現地法人「MCC Foods American, Inc.」を設立
1980
  • 米国にレストラン「ザ・ライスロード」1号店オープン
  • 中国天津にて、学校給食向け牛肉水煮缶詰の開発・輸入開始
  • 業務用缶詰「タヒチカレー」を発売 (今日までロングセラーとなる)
1981
  • 神戸ポートピア’81にレストラン「ザ・ライスロード」を出店、世界の米料理を紹介
1982
  • レトルトパウチ食品の製造開始
1984
  • 学校教育法30周年で文部大臣賞を受ける
1985
  • 日本缶詰協会・缶詰品評会で「プレザーブタイプ・いちごジャム」が農林水産大臣賞を受賞
1986
  • MCCショールーム「味道ラウンジ」を開設
1987
  • 水垣宏隆、代表取締役社長に就任
  • 神戸第2工区 (六甲アイランド入口)にて冷凍倉庫稼動 (現 住吉工場)
1988
  • 中国海南島で食品生産開始
  • 業務用冷凍食品「イタリアンピッツァクラスト」を発売
1989
  • 創立35周年 米国でクッキングソース (ライスロードソース)の現地生産を開始
  • ジョイントベンチャーによるピッツァ専用工場「株式会社パスタロード」を設立
1990
  • 米国にレストラン「ザ・ライスロード」2号店オープン
1991
  • 缶詰製造60周年を迎える
  • 甲南工場に大型冷凍設備を増設
  • 米国製クッキングソース (ライスロードソース)が全米シェフ協会のゴールドメダルを受賞 (以後3年連続受賞)
1992
  • 業務用缶詰「タヒチカレー」が日本食糧新聞社より、ロングセラー賞を受賞
1993
  • レストラン「ザ・ライスロード東京」オープン
1994
  • 創立40周年 業務用レトルトパウチ食品「マサラカレーシリーズ」発売
1995
  • 阪神淡路大震災で被災
1997
  • 業務用冷凍食品「ピッツァシリーズ」年間販売量280,000ケース突破
  • 甲南工場が食品衛生優良施設として厚生大臣賞を受賞
1998
  • 業務用冷凍食品「神戸そばめし」発売
  • 日本缶詰協会・缶詰品評会で家庭用缶詰「味道・丹波黒」が農林水産大臣賞を受賞
1999
  • 日本缶詰協会・レトルト品評会で家庭用レトルトパウチ食品「きのことビーフのカレー」が農林水産大臣賞を受賞
  • カナダ・ゼネッティ社と技術提携、一次加工原材料の委託製造開始
  • 創業者 水垣宏三郎永眠
2000
  • MCCホームページ (http://www.mccfoods.co.jp)開設
  • 「第4次経営中期計画」スタート (経営資源の集中, 協創の理念, 調理技術の革新)
2001
  • 家庭用レトルトパウチ食品「神戸カレーシリーズ」(「100年前のビーフカレー」,「100時間かけたカレー」)を発売
2002
  • 家庭用レトルトパウチ食品「100時間かけたハヤシ」を新発売
2003
  • ISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得
2004
  • 「地産地消」を目指し、契約農業団体とのコラボレーションによる「兵庫県産バジル」の実験栽培を加西市, 龍野市(現・たつの市)で実施
  • 「第5次中期経営計画」スタート
  • 日本缶詰協会主催 第25回レトルト食品品評会で「ボロニア風ミートソース」が農林水産大臣賞を受賞
2005
  • バジルの「地産地消」を目指し、兵庫県内の農業団体との栽培契約とコラボレーションにより、たつの市と一宮町で第2回のテスト栽培を開始。兵庫県農林水産部農政企画局消費流通の「食品産業・産地連携新製品開発事業」認定
  • 水垣宏隆、会社業績の発展と食品業界並びに地域社会への幅広い貢献が認められ、2005 (平成17年) 春の褒章で「黄綬褒章」を受章
  • 「ソースdeハンバーグシリーズ」、日本食糧新聞社主催「第9回業務用加工食品ヒット賞 (洋食部門)」受賞
2006
  • 東京支店が、28年間在所した「高輪光ビル」(港区高輪)より「明産高浜ビル」(港区港南)に移転
  • 家庭用「朝のスープシリーズ 冷製タイプ」3種 (「じゃがいものスープ」,「えんどう豆のスープ」,「トマトのクリームスープ」)新発売
  • 甲南工場 X線異物検出機合計8機、すべての製造・包装ラインに設置され、製品の 「安全、安心」対策強化
2007
  • 3月1日
  • 業務用レトルト「マサラ黒カレー」,「マサラ赤カレー」新発売
  • 9月1日
  • 家庭用レトルト「100時間かけたシチュー」新発売
  • 長田TMOと共同企画による家庭用「鉄人28号カレー」缶詰新発売
  • 9月6日
  • 「マサラ黒カレー」,「マサラ赤カレー」が日本食糧新聞社の「第11回業務用加工食品ヒット賞 (洋食部門)」を受賞
  • 10月1日
  • 業務用レトルト「スパゲティソースシリーズ」(「明太子のクリームソース」)新発売
  • 業務用レトルト「スープシリーズ」6種 (「とうもろこしのスープ」,「かぼちゃのスープ」,「オニオングラタンスープ」,「じゃがいものスープ」,「コンソメジュレスープ」,「トマトクリームスープ」)ポーションパウチで新発売
  • 業務用「冷凍ナポリ風トッピングピッツァ8インチ」 (「マルゲリータピッツァ」,「ジャーマンポテトピッツァ」,「グリルチキンピッツァ」)新発売
  • 家庭用レトルト「神戸テイストカレーシリーズ」リニューアル発売
2008
  • 4月1日
  • 家庭用レトルト「神戸餐庁シリーズ」2種 (「ジャージャー麺の素」,「担担麺の素」)新発売
  • 9月5日
  • 「神戸餐庁汁なしあえ麺の素シリーズ」が日本食糧新聞社の「第12回業務用加工食品ヒット大賞 (中華部門)」を受賞
  • 10月1日
  • 業務用冷凍食品「兵庫県産バジルのジェノベーゼソース」新発売
  • 10月23日
  • 水垣宏隆、日本食糧新聞社制定・農林水産省後援「食品産業功労賞 (生産部門)」を受賞
  • 12月10日
  • 水垣宏隆、「神戸市産業功労者表彰」を受賞
  • 12月15日
  • 新ブランド商品「瓶詰めディッピングソース KOBE STYLEシリーズ」6種 (「カレーディップ」,「マスタード&ペッパーディップ」,「チリビーンズディップ」,「ビーツディップ」,「スキヤキソース」,「テリヤキソース」)新発売。17日に神戸大丸で試食販売開始
2009
  • 3月1日
  • 家庭用レトルトパウチ食品「神戸テイストシリーズ」5種 (「きのことビーフのカレー」,「香味野菜のカレー<ビーフ>」,「なすとじゃがいものカレー」,「豆のキーマカレー<チキン>」,「野菜のスープカレー」)新発売 (2005年発売以来のフルモデルチェンジ。内容の充実とともに、パッケージデザインも一新)
  • 9月1日
  • 業務用レトルトパウチ食品 (「ジャンボパウチ カレーソース・デリシャス」,「ジャンボパウチ フレンチカレーソース」,「ジャンボパウチ 香味野菜のカレーソース」)新発売
  • 10月4日
  • 長田TMOとの提携による鉄人プロジェクトの「鉄人28号」立像 (18メートル)が新長田駅西の公園内に完成。同時に、「神戸鉄人28号カレー (モニュメント版)」が印刷缶に刷新して新発売
2010
  • 水垣宏隆、「旭日双光章」を受章
2011
  • レトルト「汁なしカレーうどんの素」新発売
  • 「リッチセレクションシリーズ」新発売
  • 東日本大震災時に調理缶詰等の支援物資を供給
  • 「汁なしカレーうどんの素」が日本食糧新聞社の「第15回業務用加工食品ヒット賞 (和食部門)」を受賞
2012
  • 家庭用「神戸テイストシリーズ」リニューアル
  • 水垣宏隆、社団法人日本冷凍食品協会副会長に就任
2013
  • 業務用「マッサマンカレー」新発売 (日本食糧新聞社の「第17回業務用加工食品ヒット賞」受賞)
  • 業務用冷凍食品「トルティーア」新発売
  • 水垣宏隆、学校法人関西学院理事に就任
  • 水垣宏隆、一般財団法人食品産業センター副会長に就任
  • 水垣宏隆、納税表彰において財務大臣表彰を受賞
2014
  • 創立60周年記念式典・祝賀会を神戸ポートピアホテルで開催 (1月)
  • 冷凍食品「NEWレストランハンバーグ」新発売 (4月)
  • 6次産業化推進のため出資先 (株)ささ営農にてバジル加工工場竣工 (5月)
  • 業務用レトルト「ポーションスープ」新発売 (9月)
2015
  • イタリア・ミラノ食の万博に参加。兵庫県産バジルを紹介
  • 「消防隊カレー」発表
  • ルミナリエKOBE光のファウンテン出店
2016
  • 東京の青山・表参道と東急三軒茶屋駅に「MCCスープカフェ」を出店
2017
  • 地域未来牽引企業に選定
2019
  • ひょうご仕事と生活の調和推進企業に認定
  • 神戸マラソンのスポンサー企業となる
2021
  • 海上保安庁 第五管区海上保安部とのコラボ商品「潜水士カレー」新発売
  • 家庭用レトルトSPIKYシリーズ4種 (「ブラックペッパービーフ」,「生姜キーマ」,「山椒チキン」,「クミンベジタブル」)新発売
  • 世界のスープ食堂シリーズ2種 (「スーパー大麦入りラクサ」,「もち麦入りトムヤンクン」)新発売
2022
  • ポートアイランド工場稼働
2023
  • 創業100周年
  • MCCホームページ (https://www.mccfoods.co.jp)および採用ページ (https://recruit.mccfoods.jp/)リニューアル
  • 家庭用レトルト「100年目の自信 ビーフカレー」新発売
  • 家庭用レトルト100シリーズ3種 (「100時間かけたビーフカレー」,「100時間かけたビーフカレー辛口」,「100年前のビーフカレー」)リニューアル発売
  • インド食品加工省の皆様にポートアイランド工場を視察訪問いただきました
  • MorningSoupシリーズ2種 (「カリフラワーのポタージュ」,「5種野菜と白いんげん豆のスープ」)新発売
  • MorningSoupシリーズ10種 (「北海道産とうもろこしのスープ」,「クラムチャウダー」,「ミネストローネ」,「北海道産かぼちゃのスープ」,「国産6種野菜のポタージュ」,「淡路島産たまねぎのオニオンスープ」,「ボルシチスープ」,「京都府産聖護院かぶらのポタージュ」,「トリュフ入りきのこのポタージュ」,「紅ずわい蟹のビスク」)リニューアル発売
2024
  • 創立70周年記念式典・祝賀会を神戸ポートピアホテルで開催 (1月)
  • 3月8日
  • 水垣佳彦、代表取締役社長に就任
  • 春の新商品・家庭用レトルト「100年目の自信 大人のハヤシ」(100シリーズ),「リオ・ポークカレー」(名店シリーズ)新発売
  • SPIKYシリーズ4種 (「ほぐし肉のスパイシーマサラ」,「きざみ生姜のキーマカレー」,「実山椒香るチキンカレー」,「海老とトマトのレッドチリカレー」)リニューアル発売
  • 秋の新商品・家庭用レトルト「ジャージャー麺の素」, 「汁なし担々麺の素」(かけるごちそう)、「スパイスボックス チキンカレー」(名店シリーズ)、「スーパー大麦入り豆腐チゲ」(世界のスープ食堂)新発売